勝山市議会 2022-12-15 令和 4年12月定例会(第4号12月15日)
委員からは、勝山高校の敷地内に建設するのは確定なのか、保護者送迎の車の渋滞のおそれ、地下通路の防犯・防水の件、中高一貫教育等の市民の方の質問書等反対意見の提示や、ある地区での市長との意見交換会での早く造ってほしいという賛成意見があったことなど、委員同士でも議論が交わされました。
委員からは、勝山高校の敷地内に建設するのは確定なのか、保護者送迎の車の渋滞のおそれ、地下通路の防犯・防水の件、中高一貫教育等の市民の方の質問書等反対意見の提示や、ある地区での市長との意見交換会での早く造ってほしいという賛成意見があったことなど、委員同士でも議論が交わされました。
現在は、各地で公立私立を問わず、中高一貫校も増えてきています。中高併設とは異なるかもしれません。教育的に効果があると考えられているのだと思います。 そこで、改めて中高併設は単独校よりどのような優位性があるのか、また、新たにどのような交流や方法を考えているのか伺います。 当然、課題も出てくるはずです。 それも協議していけば、前述のように解決策はあるはずです。
また、中高再編の趣旨につきましては、説明会での御要望に応じてホームページに新たに掲載させていただきましたので、こちらもあわせてごらんいただきたいと存じます。 次に、参加者から要請された説明会で出された意見を今後どうするのかということについて、どのような対応をするのかお答えをいたします。
再編準備委員会の冒頭においては、基本計画にあります新中学校を勝山高校の敷地内に建設し、中高連携を進めていくことについて委員より意見を求め、この方針で協議を進めていくことを確認したとのことでした。 現在、中高連携、生徒玄関の位置、共用する特別教棟、部活動、スクールバスなどの協議が行われておりますが、今は課題の洗い出しなど進めている状況とのことでありました。
したがいまして、中高連携の効果として勝山高校への進学率が向上するといったことは当然期待できますけども、このことが最優先の狙いというふうには考えてはおりません。 ○議長(乾 章俊君) 山田議員。 (16番 山田安信君 質問席登壇) ○16番(山田安信君) 教育長、私たちは、中高連携を頭から否定はしていないし、これは大事だなという、これは同じ認識ですよ。
油谷教育長からは、改めて再編の意義と中高連携のメリットと課題についてのお話があり、最後に生徒たちにとってよい環境になるように御意見をいただきたいと、どこまでも生徒中心で進めていく決意を述べられました。 中高連携の先輩校としての金津高校と金津、芦原両中学校があります。 中高一貫教育の中高連携クラスでは、数学と英語の高度化を目指し、高校の教諭と中学の教師が二人で教えることをしているそうです。
あわせて、中高教職員の意見を反映するためにワーキングチームを別に編成し、これまでに2回開催、より具体的かつ専門的な協議も始まっております。 これらの会議等で出された意見や協議内容につきましては、今定例会の総務文教厚生委員会において御報告させていただきます。 今回の再編に関連しまして、ジオアリーナの活用に加え、長山公園の活用を視野に入れています。
2つ目は、中高連携は勝山市だけでは決められず、高校を持つ福井県も当事者ということです。 3月16日に福井県高等学校教職員組合が、福井県教育委員会に勝山高校敷地に統合中学校の校舎を建設することについて県教委が一方的に了解したことに抗議するとして、撤回を要求しました。 これは衝撃的なことです。 現場の高校の先生方の理解と納得が得られていないんです。
なぜ今までこれをしなかったのかというと、やっぱり今から読みますけども、市は1日の市長挨拶の中でも、中学校再編に関しての議論は、平成18年度から16年に行い、さらに、令和元年度の中学校再編検討委員会の中学校を一つにまとめ、高校との併設により中高連携を進めるべきとの答申があったと、このことを理由に再編に関する議論は出尽くしてるんだと、市民説明会を開催し、パブリックコメントも行ったゆえに市民への情報開示や
中高併設・連携を進めたいとする今回の計画案に至る発端は、確かに平成30年9月議会の一般質問でございまして、そのとき私は「県教育委員会や勝山高校へ可能性を打診していきたい」と答弁をいたしました。
そして、令和元年度に中学校再編検討委員会から出されました「中学校を1校に統合して、勝山高校との併設とし、中高連携を進めるべき」の答申を受け、県教育委員会との協議の上、昨年6月に勝山市立中学校再編計画(案)を策定し、各地区での市民説明会の開催、区長会、PTA、中学校・高等学校の生徒会及び教職員の方々の意見交換会を重ねてまいりました。
ただ、中高別々に実施するか合同かも含めて、どのような形で開催、実施するかについては、今後、生徒の意見をしっかり聞きながら検討して、中高併設による新しい文化が生まれるようにしていきたいと考えております。 ○議長(乾 章俊君) 山田議員。
また、10月に開催した市内3中学校と勝山高校の生徒会と教育委員会との語る会では、中学校再編と中高併設・連携に関する生徒たちの率直な生の声が寄せられました。 また、勝山高校及び小中学校の教職員からは、教育現場の視点からの意見や提案をいただいています。 この後、市PTA連合会と市長と語る会も予定しているところです。
中高併設に伴う体育館とグラウンドに関しては、おっしゃるとおり市民意見交換会、説明会においても多くの御質問や御意見をいただいたところであります。
そして、県立勝山高等学校との関係について申し上げれば、校長及び教頭先生との間での基本的共通認識は得ておりますので、今後は教職員の皆さんにも計画案の御理解をいただき、計画決定後には各種専門部会等において具体的、詳細な話し合いを進め、中高連携の実効が上がるよう取り組んでいきたいと、このように考えている次第であります。 ○議長(乾 章俊君) 竹内議員。
昨日、竹内議員の御質問の中で、勝山で今進めようとしている中高連携はどのパターンに、どの類型に該当するんかということでしたけども、もっとも一体型の併設、中高一貫は、御存知のとおり高志中高校です。全く一体型の高志中高校ですよね。あそこは、高志高校の中に県立の中学校を取り入れたわけです。取り入れたんです。 (発言する者あり) ○議長(松山信裕君) お静かに。
また、市民の大変関心の高い中高併設及び中学校再編についても種々議論が交わされました。 その結果、議案第51号、令和3年度勝山市一般会計予算については、原案のとおり可決することに決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(松山信裕君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。
中高の共同利用を想定して特別教室を整備すれば、お互いにとって魅力がある。中高合同した部活動も可能となり、探究科の設置も含めさらに検討を進めたい。以上のような要旨でした。 これを受けて、勝山市の今後の具体的な内容、方向性をまず伺います。 また、県は施設の中高共同利用について言及しているわけですが、今後の整備についてどのように考えているのか伺います。
3)雪に強い勝山市を目指して 2.新年度予算について (1)新年度予算に於ける「新しい勝山」政策の一端について 3.新型コロナウイルスを克服するビジョンについて (1)勝山市の新型コロナウイルス克服のスケジュールについて (2)新型コロナウイルスに打ち勝った将来の勝山市の姿について 4.市内中学校再編問題について (1)勝山市に於ける中高連携校